2019年6月7日、とうとう『マンモス展 -その「生命」は蘇るのか-』が日本科学未来館でスタートします。
https://www.mammothten.jp
僕は展示プランニングを担当させて頂きました。展示のコンセプトやストーリー、コピーライティング、パネル執筆などなど幅広くやらせてもらっています。
展覧会としてはかなり長いプロジェクトで本当に苦難の連続でしたが、昨日のセレモニーと内覧会は感無量でした。これで少しゆっくり眠れるようになるはずです。
プロジェクトでご一緒した皆さん、これから展覧会に足を運んでくださる皆さんには心より感謝をお伝えしたいです。
マンモスはなぜこんなにも、時代を超えて人類の関心を惹きつけるのか?
人類はなぜここまでテクノロジーを進化させることができたのか?
そして人類がより良い世界に進むために向き合わなければならないものとは?
それらはすべてひとつながりになっている問いです。
目の前にある「夢」や「壁」と、私たちはこれからどうやって付き合っていくか…。
マンモスが復活する日はやってくるのでしょうか。
それは私たちや私たちの子孫たち次第である、ということだけは確かなようです。
マンモスと私たち人類をめぐる過去・現在・未来の旅を、ぜひお楽しみください。
2019年6月7日
石川 渉