熱海・伊豆山に帰省中。一昨日の晩に親戚集合の大宴会を終え、あとは田舎の夏らしく欠伸をするように時間を過ごしています。
こちらも炎天下だけど、海風が抜けてくるだけ都心よりはだいぶ涼しい。
今日もはっきり初島が見える。小さい島だけど観光客は増える一方で、たぶん今ごろは押すな押すなの大混雑だろう。
いつのまにか庭にぶら下がっていた小さいブドウを一粒、口に放り込んでみた。
店に並ぶそれとはまるでちがう、素朴だけど凛とした甘酸っぱさ。気づけばこういうのばかり欲しがってる。
夕刻になるとヒグラシとツクツクホウシの大合唱。
秋はたしかに近づいてきているようです。