SAKE FOR CREATIVE頭を遊ばせる時間

2017.07.23
「バーまはから」と「渡邊咖喱」

今回の大阪出張は、仕事の視察が2件と、趣味の視察(鱧、うなぎ関西焼き、カウンター割烹、黒門市場)、
あともうひとつ、恩人に会うという目的があった。

かつて恵比寿で「まはから」というバーをやられていた渡邊さん。就職直後から通っていたので10年近く前になる。カラッと明るく軽妙洒脱なキャラクターには当時大変な刺激を受けたもので、いい時にも悪い時にも足繁く通ったものだ。特に鬱でグダグダな最悪な時期に、最高に気持ちが軽くなるアドバイスを頂戴している。ご本人にはそれを伝えたことはないので全く覚えてないと思うが、それは今でも常に大切にしている一言。いわゆる恩人なのだ。

その渡邊さん、現在はと言うと、大阪・北新地で大大大評判のカレー屋を営んでいる。しょっちゅうテレビや雑誌で取り上げられる人気具合。いろいろカレー界の賞ももらっているみたいだ。まはから時代に酒のつまみにカレーをいただいて、やけに美味いなあと思ってはいたが、ここまでになってしまうとは。
すごすぎてうれしい。


大阪入りした日の閉店間際にお店に飛び込み、ひとまずのご挨拶。驚かれたがまったくあの頃と変わらない雰囲気、やりとりに安心する。この日はお酒だけで、カレーは2日後に食べにくることを約束した。

そして2日後、昼の開店時間少し前にお店へ。すでに店内にはオーダー待ちのお客さんが静かに鎮座している。外にはすぐに行列ができていく。

頼んだのは『プレミアムとんかつカリー』。
カツカレーは半年ぶりだ。控えていたが、ここで食べずにいつ食べる。
まはから時代の懐かしさはそのままに、いっそうパワーアップ。サラサラ系、スパイスたっぷりのカレー。もちもちフワフワのとんかつ。美味すぎる。美味すぎます。
次々と吹き出す汗に、気付けば涙が混ざっていた。(気がする)

お互い頑張ろうということで、店を後にした。
渡邊さん、どうもありがとう。

よーし、東京に戻るか!