FISH DREAM魚に魅せられて

2018.08.27
憧れのむつごろう釣り(むつかけ)

釣れたよムツゴロウ!2匹ね。

ギリギリ仕掛けが届くムツゴロウとの間合い、針を落とす場所、引っ掛ける方向などかなりムズいけど、奥深くとても面白みがある漁。

とりあえず潟スキーで膝はガクガク、重い竿を振り回して腕はプルプル。しばらくは満身創痍になりそう。
でも干潟のど真ん中で息をひそめてムツゴロウが顔を出すのをじっと待つのは素晴らしい体験だった。目を凝らせば凝らすほど干潟が生命で満ちていることがわかる。

干潟はほんと宇宙。

むつかけができるのは干潮を中心とした3〜4時間程度。朝まで広大な海だったのが一気に干潟に変身。これだけでも結構な感動。よーく見るとおびただしい数のむつごろうがあちこち飛び跳ねているのだ。

ちなみに満潮時がこちら。ほぼ同じエリアを写したもの。

干潟を眺めながら待ち受けるむつかけ師匠。かっこいい…

数人しか残っていないらしいむつかけの職人。

干潟に出る前には1時間の修行。長い竿と糸の先にゴルフボールがついた道具で10m先にあるペットボトルを倒す練習。ペットボトルの少し先にボールをそっと落とし、竿を立ててボールを引きながら倒す。
体勢もきつくて腰と肘と上腕がブルブルに、

潟スキーで沖に出て、1時間程度の釣果。めちゃくちゃ難しかったけど2匹。初めてで釣れるのはすごい!といい気分にさせてくれました。笑

30分強くらいでの師匠の釣果。すごすぎる。