FURUSATO JOURNEY故郷を探して

2018.05.01
南予をゆく

GWだというのに南予は車が少なくてストレスがない。なんか島っぽい。
そしていろんな移動スタイルを見かける。バイク、自転車、船、お遍路(徒歩)、耕耘機、マイカー。中には白装束をはためかせながらびゅんびゅんバイクを飛ばしている人もいた。ありなのか?

この日は愛南からさらに南東へ下った。高知に入り、宿毛と土佐清水を越えて四国最南端の足摺岬へ。
途中、日戻りの漁船が列をなして入港してくる様子や、特産品の鯉のぼりが山に向かってはためく風景を見かけた。

高知の南端、足摺岬。愛南から宿毛を経由して、車で60分程度。国内外の観光客でてんやわんや。

黒潮の海に突き出た岬。ここらへんはカツオ、サバで有名だ。

四国最南端。ちなみにここから四万十までは1時間かからないくらい。

朝の操業を終えて帰港する船たち。カツオ漁かな?

山に向かってたなびく鯉のぼり。農村の人々の心が賑やかになる季節。

南予の特産品、ヒオウギガイ。ホタテとよく似たカラフルで小型な二枚貝で、その味は負けずとも劣らず、とも。水から出るとすぐに鮮度が落ちるので、産地以外で食べられるのは稀だ。