JAPAN SENSES日本のすがた・かたち

2016.09.04
ブルーノ・タウト『日本文化私観』

熱海で旅館などを設計していたらしい建築家だった曽祖父
晩年はハチミツにはまった健康オタクだったと聞く。


同じく社寺建築家の伯父を経由し、僕のもとへ届いた本。

装丁がすばらしく、タウト直筆のサインもあるような気が。


曽祖父とは会ったことはありませんが、不思議な生業の因果です。

またじっくり読み直します。

手触り感のある活版の装丁。物言わぬ迫力がある。

右下のサインはブルーノタウトと読める気がする。

表紙はシンプル。ちょっと愛嬌のある、だけれど洗練されたイラスト。