そういえば、今年はととけん２級（日本さかな検定）を受験したのでした。

釣りをするのも食べるのも大好き。
そうなるといつのまにかなんでも知ってるかのように錯覚するもので、
すっかり魚博士の幻想を抱いていました。
ちょっと腕試し感覚で、と思ったら大間違いでした。

勉強を始めるととんでもない、まったく太刀打ちできない問題たち。２級なのに…
ビジュアルでの見分けはもちろん、日本全国の地方ごとの旬や郷土料理、名称の由来、調理方法、味の特徴、土地ごとの漁獲量など。

特に日本各地の魚種と旬が頭の中で全然紐付けできなくて、何度も泣きそうに。
最後の数週間では仕事の時間を犠牲にして（スミマセン）追い込んで、なんとか合格。マジで焦りました。

来年の１級は、それこそ１年かけてしっかり勉強しなければ到底合格できるとは思えません。
でも、がんばる目標が増えるのはいいことかな。
魚ももっと好きになったし、美味しく食べられるようになったしね。