コンセプトワークにフォーカスするという少し無謀だったかもしれないチャレンジですが、みなさんのおかげで、ここまでなんとかやれています。
思い返せば、人一倍いろんな人の影響を受けられたからこそ(感化されたり影響を受けやすい)、これを生業にできているんじゃないかと思うことが多々あります。
それは師匠だったり、友人だったり、仕事仲間だったり、様々です。様々が僕の中でフクザツに絡み合い、多少こじれ、いまの僕の輪郭ができあがっています。
すべての出会いに感謝しています。
そんな色濃い影響を与えてくださった方々に、もう一度会ってみたい。
最近、そんな気持ちがむくむく膨らんできました。
その人たちをもう一度たどっていくことに、いまの自分を見つめ直して、もっと深め広げるヒントがあるんじゃないか…。
そうなればやることはひとつ。
さて、誰に会いに行こうか。
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場のコーディネート・執筆をしてくださるのはnu : ニウの中村匠秀さんです。
素直であたたかい雰囲気づくり、そして文章を書いてくださって感謝しています。
また、連載のタイトル「風のハルモニア」は、中村さんの提案によるものでした。
赤池先生の
「石川渉の周りに吹いている風を感じてもらえばいいじゃないか」
この言葉を受けて考えてくださったタイトルです。
ちょっと自分には勿体無い気がする素敵なタイトルですが、こういうところから人は変わっていくのかもしれません。
新たな風をありがたく、頂戴することにしました。
この場を借りて、中村さん、ありがとうございます。
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