FURUSATO JOURNEY故郷を探して

2016.04.24
新潟県・山古志の「農家民宿三太夫」で山菜採り

お仕事仲間、大学仲間と連れ立って山古志村の山菜採りツアーへ。
お宿は農家民宿三太夫さん。

宿の裏山にて山菜が採り放題。
うど、野生三つ葉、しいたけ、こしあぶら、わらび、くるみ、あさつきなど…。

特に美味しかったのは野生の三つ葉かな。
あと、山古志村は鯉の養殖が盛ん。

棚田のように広がっている「棚池」がとてもフォトジェニックでした。

お世話になった農家民宿・三太夫さん。とてもきれいな木造建築で、吹き抜けの広間がとても心地よい。

吹き抜けの2階から。回廊を取り囲むように宿泊室が配置されている。照明も温かみがあってよい。

民宿の裏山はすべて山菜採りフィールド。最初に女将さんからレクチャーを受ける。そんなに危険なものはない。

うるいの群生を見つけて夢中になる人たち。土をはらって食べる。少しのぬめりとほのかな甘さ。

ノカンゾウ、ミツバ、ワラビ、ゼンマイ、ウド、イタドリが足元じゅうに。山椒の木もあって若芽が採り放題だった。

もりあおがえると触れ合う大平。

翌朝、まだ見ぬ山菜を求めて近所の直売所へ。

立派な山菜が並ぶ。

ここでも女将のレクチャー付き。非常に勉強になる。そして安くなる。

とにかくウドが採れすぎちゃって困ってますというようす。

お茶をすすりながら店番。美味しい食べ方もおしえてくださる。

帰り際に蓬平温泉と高龍神社に立ち寄る。お参りするには崖の上にある社へ行かなければならない。急階段は恐怖そのもの。

社では天井に隙間なく吊り下げられた提灯が印象的。

崖下と物資のやりとりをしていたであろう籠。ここに乗る気にはならない。

温泉上がりのクリエーターたち。