長岡にある老舗のレストランナカタ。カレーと洋カツ（カツの上にデミグラスソースやケチャップベースのソースをかけたもの）が名物です。

ナカタのカレーは1倍から50倍まで辛さが選べます。50倍をクリアーした人はポラロイドカメラで記念写真掲出の褒賞あり。（僕は遠慮しました）

前に洋カツを食べに来た事はあったけどカレーは初。辛いものに目がないもので、迷わず50倍を選択。チキン、キーマ、ポークから選べるが50倍はポークのみ。

ハンバーグカレー到着！シンプル。ルーは明らかに赤みがかっています。

食べる直前。唐辛子のなんとも言えないスパイシーな香りが鼻をくすぐります。向こうのほうでむせてる人がいた。
食べてみると確かに辛い、が、ココイチの10倍弱くらいか。旨味が濃くてこちらの方が好みかな。美味しくあっという間に平らげてしまった。また食べたい。

長岡来るたびにお邪魔しているひげとワイン。この日は超特大のボタンエビ。ホッコクアカエビ（甘エビ）と一緒で雄性先熟のボタンエビは大型になると全部メス。生まれた時はオスで、途中ですべて性転換するのだ。

特大ボタンエビのグリル。ボタンエビを口いっぱいに頬張る、この充実感といったら。気がつくと殻まで…。

鮎のスモーク、甘長唐辛子、山椒のパスタ。羽根シェフはこういうの上手。スモークした鮎の旨味と山椒のスパイシーさが引き合う。新しくて美味しかった。

カサゴとサマーポルチーニ（カサゴの身でポルチーニが包んである）。

梅雨時の長岡といえば、茄子漬け。漬けてから数日しかもたなくてなかなか食べれない。

クジラの味噌漬け。思わずペロペロしたくなる濃厚な珍味。７月になったらクジラ汁が出てくる。楽しみだ。