FISH DREAM魚に魅せられて

2018.08.24
水槽の魚で一献「おのころ五百(はんじょう)」

博多最終夜。行きたいと思っていた「おのころ五百(はんじょう)」へ。
気がつくと行く先々でさかなクンのサインがあったりしてなぜか聖地巡礼みたいになってる…。
店内には水族館みたいなディスプレイが一台。お店の裏に水槽があって、そこにLIVEカメラが仕込まれてるらしい。(カメラは魚の模型に埋め込まれてるそうだ)
メイチダイ、タカノハダイ、アラ、ゴマサバ、アナゴ、カワハギが泳ぐ姿を凝視。美味い酒になる。
食べた中では活イカ姿造り、まじゃく(アナジャコ)フライがよかった。
天神からは離れてるけどオススメです。

天神からはバスで10分くらい。住宅地の中にポツンとある知る人ぞ知る名店。

店内は地方の居酒屋ならではの空気感。貼り出してあるメニューがどれも魅力的だ。さかなクンのイラストも飾ってある。

真じゃくのフライ。熊本では「しゃく」と読んでいた。アナジャコの一種で、種としてはザリガニに近いそうだ。

九州といえばケンサキイカ。表面の色素はまだ点滅している。コリコリ感が信条のうまさ。

店の裏には大きな水槽があって、中にはライブカメラが仕込んであるそうだ。魚と目があったりして、飽きない。いつまでも呑んでいられる。

目の前で裁かれて行ったメイチダイ、イシダイ、ゴマサバ。主人一人でほぼ調理されていたが、素晴らしい手さばきと段取りの良さ。