ISLOMANIA島へのあこがれ

2018.04.03
日本唯一、世界に4島。淡水湖上の有人島「沖島」

とうとう来た。

琵琶湖に浮かぶ「沖島」は、日本唯一の淡水湖にある有人島。というか同様の島は世界にも4つしかないらしいのでかなりレアだ。観光ポスターのキャッチコピーは「海なし県の離島」。
イスロマニアとしては行かないわけにはいかない聖地なのであります。

琵琶湖での漁業が主産業のこの島にはクルマが一台もない。よって移動はすべて徒歩か自転車。高齢者が多いためか二輪よりも三輪が多い。メインストリート(?)沿いにはずらっと三輪車がならんでいる。

そう、クルマがなければ、ムラも変わる。
移動のスピードが遅いと視線が交わり、コミュニケーションが生まれる。すれ違いざまのあいさつがおもしろい。
家の前にはガレージではなく畑と水場がある。農作業をしながら、野菜をタワシで洗いながら、お隣同士で世間話。
各民家の目の前は琵琶湖。プライベートな船着場があり、道路はごく細いのでいろんな物資を家に運搬しやすくなっている。

クルマがない時代の漁村の風景、人の営み。ほとんどすべてがヒューマンスケール。
こんな場所がまだ日本にあるんだなあ。

近江八幡の堀切港からフェリーで10分。漁村の風景が近づいてくる。

舗装されてはいるが、クルマが通ることはないメインストリート。両脇には自転車がびっしりと並ぶ。

ほとんどが三輪車であることがお分りいただけるだろうか。高齢者にはこちらの方が安定していて乗りやすい。農作物などの運搬力もある。

郷土資料館があったが要予約だった。痛恨のミス。

男たちは漁へ、女たちは畑へ。民家と海の間には畑が広がる。

時折おとなりさんと世間話をしながら。畑は中間領域だ。

取れた作物はそのまま海で汚れを落とし、下処理をする。

この村の場合は、消防車、ではなく消防艇。

島の主産業は琵琶湖での漁業。沖島産の佃煮などは有名らしい。

ケンケン山。登り始めたら以外と山道が長く、引き返すタイミングを失ったまま山頂まで登山。